anone9話感想。広瀬すずが着ていた赤いカーディガンのブランド
anone9話見ました。あのねさんからプレゼントでもらった赤いカーディガンがとてもカワイイって思いました。ブランドはどこなんだろう?と思って調べてみたところ、TARA JARMONのカーディガンという事が判明しました(^▽^)/
TARA JARMON公式お値段の方はというと、4万3000円でちょっとお高い(笑)。それとカーディガンと思っていたら実はブラウスだったという事実・・・。どちらにしてもとてもかわいいですよね。
生きて欲しいと願うのはエゴなのか?
『彦星君・・・治療を受けて』ハリカの無言の想いが伝わってきて涙があふれ出てきました。
自分が彦星君を好きで居続ける限り助かることはなく、自分の想いを閉じ込めて彦星君が助かることを優先したハリカ。
もし私がハリカの立場だったら同じように突き放すと思う。好きで好きでたまらなくて・・・でも私が彦星君の心の中に生きていることで彼が死んでしまうなんて耐えられない。
だから、彦星君は生きていてくれるだけでそれでいい。私だったらそう思う。だからハリカが冷たく突き放した気持ちは凄くわかるし、辛くて苦しい思いもすごくわかる。
でも、生きて欲しいと願うのはエゴではないのか?とも同時に思うのです。人間の死亡率は100%であり、必ずいつか死を迎える。
人の生き方を決めることができるのは本人だけであり、彦星君の生き方や生きがいは彦星君だけが決定権を持たなくてはならない。
他の誰かが彦星君の生き方や生きがいを押し付けることをしてはならないはず。しかし、ハリカの立場になったとき、彦星君の意思を尊重し傍に居てあげられるだけの心の強さを私は持っているだろうか?とも思うのです。
もし私が彦星君だったら?
もし私が彦星君の立場にあったとすれば・・・。治療を受けるかな。
ハリカへの想いは嘘だったのか?と問いただされると返答に詰まるけれど、自分が生きることでハリカの気持ちに応えられるのならば生きることを選びたい。
その結果、香澄茉歩と結ばれることになってもそれが私の人生って受容れて生きて行くと思う。もちろん心の中にハリカの存在を秘めつつ生きて行く。
生きることが愛する人への最大の愛情表現だと思うから。
もし、治療を受けずに死を選んだら、残されたハリカに苦しみを与えてしまう事になってしまうし、ハリカは彦星君以外の男性に恋ができなくなってしまうはず。
ハリカが恋心を持てるようになったとしても長い年月を空白で過ごす必要があると思う。心を癒すために。
自分が死んだ後も愛する人の心の中で生き続けられるのなら、いい思い出で心の中で生き続けていたい。ハリカの心の中で苦しみという感情で生き続ける私でありたくない。
だから私だったら治療を受ける。その結果、命が助からないのなら仕方がないけどね。こういう理由なので彦星君には『生きることを諦めないで!』と思うのです。
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