二宮和也がブラックペアンの意気込みをTVガイドで!特集のネタバレ

TVガイド春の改編超特大号関西版を買ってきました!表紙は嵐の二宮和也くんで、表紙を開くと6ページにわたって二宮君のブラックペアン特集がありました。放送は4月から始まるそうで、時間は夜9時から。

早速、TVガイドの内容をネタバレしますと、二宮くんが演じるのは、渡海征司郎(とかいせいしろう)で、手術成功率100%を誇る天才外科医。

台本を読んだ時点では案外普通の人なのかなと思ったそうで、ドラマのアンケートに答えるときに『初のダークヒーローですが』という質問があって、そこで初めてダークヒーロー役と知ったそうです。

外科医でダークヒーローって聞くと、医師免許を持たない闇医者とか、報酬を何千万円も受け取るといったイメージがありますがそうではないようです。

では、どんな風にダークなのかというと、傲慢な性格からくる言動が周囲との軋轢を生みだしているのだそうです。

二宮君のイメージは明るくて爽やかですが、渡海征司郎の性格とは対極の位置にあり、普段見ることのできない二宮君の表情を楽しむことができるところがブラックペアンの見どころとなりそうです。

渡海征司郎を演じるにあたり二宮君が心がけようと思ってることは『ずっと手術をしていれば、あの人本当にいい人なのに・・・という感じがいいな』と言ってますね。

外科医にとって大切なことは患者の命を救う事であり、外科医同士の横のつながりではないんですよね。だから『ずっと手術をしていれば・・・』というのは、違うんじゃないかなと思うんですよね。

ブラックペアンにおけるダークヒーローというのは、同業者にとって渡海征司郎という存在は煙たがられるけれど、患者からしてみれば神のような存在で、そのあたりを二宮君が上手に表現してくれると楽しくなりそうだと思います。

医者が患者の味方であるかぎりその医者は、他の医者からは煙たがられることがあるそうですから、そういう意味のダークで、患者から見れば神のような存在だからヒーローになるのでしょうね。

二宮くんが演じる渡海征司郎を、現実世界の出来事に当てはめると分かりやすいので2つほど例を挙げてみますね。

相撲協会で例えると貴乃花親方を失脚させようとする相撲協会の上層部(闇)に対する貴乃花親方の態度が渡海征司郎の性格に当たるのではないでしょうか。

それとか、日本レスリング協会で栄監督がパワハラ問題で騒がれましたが、そうした闇を告発した人物が渡海征司郎に当てはまると考えられますね。

同業者から煙たがられる存在は、その世界の中においては傲慢な態度に映るかもしれないけれど、外の世界から見た時に誰が正しい行いをしているのか?という事ですよね。

このように考えると、渡海征司郎は、外科医のプライドを守るため、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織の闇を暴く人物だと言えるでしょう。二宮君の爽やかな性格なら、渡海征司郎をきっと上手に表現するでしょう。ドラマが待ち遠しいですね。

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