トドメの接吻第7話感想。なぜエイトが生き返らなかった?理由を解説
トドメの接吻第7話を見ました。6話では宰子がキスをしたけど、なぜエイトは生き返らなかったのか?という理由ですが、エイトが死んで意識がなくなってしまっていたからです。
どういうことなのかというと、タイムリープは『意識が過去に戻る現象』を言います。宰子のキスで意識を過去に戻すことができるけれど、エイトの意識がすでに途絶えてしまった状態では意識が過去に戻りようがないのです。
つまり、6話でエイトが布袋(宮沢氷魚)に鈍器で殴られて倒れた後、宰子はエイトにキスをしましたが、即死状態でその時にはすでに意識はなく絶命していた・・・という事なのです。
トドメの接吻の過去をさかのぼると、和馬に背中を刺された場面があったと思います。あの時は意識がまだ残った状態だったから、ぎりぎり間に合って過去に戻れた。でも今回は頭部を鈍器で殴られたために即死でそれが叶わなかったという事なのです。
宰子を抱きしめたエイトの心境
山﨑賢人くんが門脇麦さんを抱きしめたシーンがとても良かったです。宰子に対するエイトの愛を感じました。愛は捨てたとエイトは言ってるけれどそんなことない。エイトの心の中には愛があるよ。
トドメの接吻を見ることで山﨑賢人くんってすごくイイ男だなって思うようになりました。最初は本当にクズだなって思ってたけど回を追うごとに心ときめく存在になってます。
そして門脇麦さん。『私・・・道具になる。あなたの役に立つ道具になる』しばらく無言が続き宰子が悲しそうに笑う口元を観て泣きました。
エイトはどういう心境で宰子を抱きしめたんだろう?私が思うエイトの心境は『自分を道具だなんていうなよ・・・。どうして自分をそんなに粗末に扱うんだよ・・・。もっと自分を大切にしてくれよ』そんな風に私の目には映りました。
戻るんだよね?とつぶやきエイトにキスをしようとしたけどエイトは再び宰子を抱きしめた。エイトは無言だったけど『俺はお前が好きなんだよ』という意思を感じました。
エイトが過去に戻りたくて抱きしめたわけじゃないと分かって、宰子がエイトの背中に手を回したのがとても暖かく感じました。観てる私が山﨑賢人くんに抱きしめられてるように感じました。
そして第5話の地下通路で『宰子ぉ!』と走って戻ってきてキスをしたシーンを思い出しました。今回はキスをしなかったけれど愛を感じるベストシーンになるでしょう。
多分だけどザ・テレビジョンドラマアカデミー賞でお互いに主演男優賞と主演女優賞を獲得するんじゃないのかなって思います。それくらい心揺さぶられましたし、私は山﨑賢人くんと門脇麦さんのことがものすごく好きになりました。だからそうなって欲しいって思ってます。
来週の8話予告では『宰子の秘密を教えてやるよ!』とネタバレをするシーンがちらっと見えましたね。トドメの接吻は10話で終わるからどんな終わり方を迎えるのかとても楽しみです。エイトと宰子がくっついて欲しいなぁと私は思ってます。
ドラマってすごいよね。こんなにも見てる人の心を揺さぶるんだから。
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