日大アメフト部の宮川選手が関学に転入し電撃移籍したら面白そうだね
日大アメフト部の宮川選手を、関学アメフト部の監督が説得をして電撃移籍したら面白そうな気がします。日大から関学に転入ってできるのかどうかわからないけど、関学側は宮川選手のことを心配しているみたいだし実現したら良いなと思いました。
全日本に選ばれるほどの逸材がこのままアメフトを辞めてしまう事はアメフト界の損失になりますし、彼がアメフトを嫌いなまま大人になってしまうと、学生時代の自分を否定し続けることになってしまいます。
これからまだまだ長い人生を生きて行く中で、アメフトが好きで練習を続け全日本にまで選ばれたその栄誉は輝かしい実績であり、自分自身を支える自信にならなくてはなりません。それを呪われた過去にしていいはずがありません。
宮川選手が今後どのような道を歩むのかはわからない。でも、彼をアメフトからこのまま離れさせてしまってはダメなような気がするのです。
本来、これを引き止められるのは日大アメフト部の監督なのですが、監督どころか日大の学長まで考え方が腐っていると先日の記者会見で明らかになりました。日大に居る以上、宮川選手はアメフトの道は歩けないでしょう。
だからこそ、関学アメフト部の監督が彼の未来に手を差し伸べるという意味で、関学アメフト部にスカウトすべきではないか?と思ったのです。
宮川選手は反則を直接行った選手なので、怪我をした選手や関学アメフト部の部員とのわだかまりがあるかもしれない。でも、このまま何もせず、アメフトが嫌いな大人にさせてしまっていいのか?傍観していていいのか?と思うのです。
そして何より、今までの彼の情熱を呪いの記憶にしてしまっては大人としての面目が保てない。大人が子供たちの夢を壊し情熱を壊し全てを奪っていいはずがない。呪いのままにしていいはずがない。
栄光は10年が過ぎても20年が過ぎても栄光でなくてはならない。彼がアメフトに注いだ情熱は長い年月が過ぎた時に輝かしい記憶になってなくてはなりません。それを大人が奪って何が大人なのか。
アメフトを指導するものとして、たとえ学校が違っていても、もう一度アメフトを好きになれる道を示すことがあっても良いと思うのです。
彼の未来においてアメフトを忌まわしい記憶にさせるのか、それとも続けて良かったと思える記憶にさせるのか。彼自身の意思にも左右されますが、今ここで大人は彼に手を差し伸べなくてはならない気がするのです。
それができるのは、関学アメフト部の監督を置いて他にはいないような気がするのです。プロスポーツの世界ではトレードは当たり前です。大学生が諸事情で大学を転入しアメフトを続ける前例はないかもしれません。
でも、そういう事例があっても良いんじゃないでしょうか。大人の都合で夢を絶たれたなんて同じ大人として情けないです。宮川選手がアメフトを続けられる未来に導くことが大人の役割ではないでしょうか。
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