森友文書の書き換え改ざん問題をわかりやすく誰の指示か?黒幕を説明

森友学園の公文書改ざんでいったい何が問題なわけ?よくわかんないんだけど?という方が多いと思います。

一般家庭の問題に置き換えて説明すると、家計簿をつけているけど自分の都合で2~3万円くらい誤魔化しちゃおっかなぁ・・・ってこと過去に1度くらいはありませんでしたか?

使途不明金って形で帳簿を誤魔化そうとした時に、もしも旦那が『ちょっと家計簿見せてくれる?』と言われたら困りますよね。

森友学園の公文書改ざんは、一般家庭で言うところの家計簿を財務省の都合によって書き換えが行われ続け常態化していました。

そのせいで財布の中にあるお金と帳簿との整合性が取れなくなり、いったい何にお金を使ったのか?を検証できなくなっている状態です。

問題を分かりやすくするために家計簿を例に出してきましたが、別に日記でもいいんですよね。子供が生まれた。そして這うようになった。1年が過ぎ2年が過ぎてから日記を読み直すと、こういうことあったね~。って振り返ることできますよね。

日記を読み返すことであの時はこういう風にしていたら良かったな・・・とか。そうした反省は二人目の子供を出産した時に活かされるわけですけど、日記に記録してたことが書き換えられてたら、あれ?そうだっけ?って記憶と違いが生じて困りますよね。

それとか、日記そのものを書いていなかったら、陣痛のことを忘れて妊娠してから、あぁそうだった!あの痛みがあるんだ!って思い出すみたいな感じといえば女性ならわかりやすいと思います。例えがちょっと変かな(笑)。

要は、記録さえしていれば後からどうだったの?って思った時に調べることができるわけですよね。でも、森友学園の問題はどうだった?と調べようにも改ざんが常態化しているために検証のしようがないんですよね。

公文書は、国民から徴収した税金が不正に使われていないか?行政が不正な意思決定を行っていないか?を後から検証するために存在する大切な文書で、国民の利益を守るために存在するものなんですよね。

家計簿で例えると、最初は自分の都合で今月だけ2万円を誤魔化したい。こんな感じだったと思いますが、今月も2万円だけ帳簿を誤魔化しちゃお♪という感じで毎月毎月誤魔化し続ける感じなんですよ。それが常態化して年単位で改ざんしてる。

結局、この公文書改ざんは何のために行われているのか?というと、財務省の立場を守るためにしていて、財務省さえよければそれでいいということなんですよね。

こういう事を家庭で続けてると、お金の管理もまともにできない嫁は要らないよ!って旦那様から離婚を言い渡されてもおかしくないですよね?でも、財務省の場合は国民にバレないから好き勝手してるんですよ。

腹が立ちませんか?自分たちが納めた税金を好き勝手してるんですよ?私たちの生活にどういう風に反映されているのかが見えないから怒りの感情が芽生えないだけですけど異常なんですよ。

こんな風に、森友学園の公文書改ざんは財務省が財務省の都合で、安倍首相や麻生財務大臣が知らないところで不正を繰り返し働いていたのですね。

そして、財務省の官僚は政治家と違って落選はなく、辞める必要はありません。

だから、気に食わない政治家がいれば、嫌がらせのようにわざと都合の悪い事実を出してくるわけですよ。そうしたらその責任って誰が取るの?ってなると、財務大臣であり内閣総理大臣になりますよね?トップなんだもん。でも変だよね?

こうした問題がでてきたからこそ、日本の仕組みを変えるいい機会だと思います。安倍首相と麻生財務大臣はめっちゃ頑張ってるので何としてでも乗り越えて欲しい問題です。

思い出してほしいのですが、安倍首相は消費税増税に待ったを掛けましたよね?国民の味方ですよね?その安倍首相を今応援せずしていつ応援するのですか?という事なのです。

因みに消費税を上げようとしてるのは財務省です。野田内閣の時に増税になりましたけどその当時の内閣総理大臣秘書官は、太田理財局長だったのですよね。

改ざんにしても消費税増税にしても黒幕は財務省であり太田理財局長なわけなんですよね。改ざんに関しては佐川氏も関与してるわけだからいつまでも『お答えできません』と証言拒否するのではなく真相を明らかにするべきでしょう。

でも、話しちゃうと財務省に迷惑をかけるからしらを切り通すのでしょうね。

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