欽ちゃんの仮装大賞が面白くない2018年の審査員の方お疲れ様です

2018年1月25日

欽ちゃんの仮装大賞の審査員メンバーが女性自身に写真付きで載ってましたね。

紹介しますと、ブルゾンちえみさん、二階堂ふみさん、久本雅美さん、徳光和夫さん、横山だいすけさん、又吉直樹さん、梅沢富美男さん、陣内智則さん、滝菜月アナウンサー、読売新聞記者川床弥生さん。以上10名が審査員を務めます。

欽ちゃんは香取慎吾さんに後継者指名しているらしく、番組の将来のことまで考えていて凄いなぁと思いました。

人間は寿命があるからいつかこの世を去るわけですけど、自分が持ってる番組を次の世代に託すことができるのはとても幸せなことだと思います。

芸人として生きた証が、自分がこの世から居なくなっても残り続けるわけですからね。

個人的にはこの番組、実は好きではないんですよね。子供のお遊戯みたいなのも採点されるのがどうしても好きになれないんですよ。

親子で必死にアイデアをひねり出した芸は面白いのですけど、走り回ってるだけのお遊戯がなぜ同じ土俵に上がれるのか?と見るたびに違うだろ感を感じていたので見るのをやめてしまいました。

子供は確かに子供なんだけど、子供だからという理由で採点を子供レベルに引き下げるというのがそうじゃないだろうと思うんです。

採点が付く以上は、そこに独創的なアイデアがあるか?見てる人を驚かせるアイデアがあるか?そういう目線で採点をしてほしいのに、お遊戯に点をつけるって、アイデアをひねり出してきた他の出場者に失礼だろうって思うのです。

放送をする側はそれでいいのかも知れませんが、見る側は媚びを見せられているように感じて面白くないので番組自体を見ないようになってしまいました。採点をつけるからには子供であれ大人であれ公平なジャッジを希望するのは当たり前。

大人が子供をそういう扱いをするから、大人になっても都合のいい大人に育ってしまう。子供を一人の人として扱うか、子供を子供だからと見下して扱うかでその子の将来は大きく変わります。

サッカーの天皇杯では同じピッチに立った以上はプロアマ関係なく対等な対戦相手であることを認め戦うから面白いのであって、対戦相手が学生だからという理由で手を抜くプレイを見せられたら興ざめします。

出場に年齢制限を設け公平な採点を下すか、あるいは大人子供関係なく公平に採点を下すかしないと番組そのものが潰れてしまうでしょう。

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