anone第2話感想全然面白くない!ネットの反応にない日本の問題

2018年1月25日

anone第2話見終わりました。1話と2話を見て思ったのは、いったい誰がこれを見て共感するの?ってこと。

推理を楽しむ層とか、瑛太目的、広瀬すず目的の人は楽しめるけど、そうじゃない人は、はっきり言って全然面白くないしつまらないドラマです。

ですが、anoneというドラマを通じて制作者が伝えたい事を世に問うているとすれば、それは何なのかと考えた時、気になる点がありましたのでそれを読み解いていこうと思います。

カレー屋が乗っ取られる

カレー屋さんが乗っ取られる会話の場面をみて『あー・・・これって日本のあの問題を言いたいのかな?』と思ったのでそのことについて書いていきます。

第2話の最初に、持本と青羽が会話していた内容ですが、これは何を言いたいのか?というと、日本国内でも警察に捕まらない泥棒・・・と表現するのは言い過ぎかもしれませんが、実例がありまして、例えば北海道に行くと外国人による土地の買い占めが本当にあるんですよね。

驚くべきことに国土交通省が斡旋しているんですよね。いやいやちょっと待ってよ。日本の土地をなに勝手に外国人に販売してるの?って話なんですよね。

icon-home 日本の領土を国交省が“斡旋”…外国人向けにマニュアル作成 中国資本の不動産買収に“お墨付き”

日本では土地を所有すると、たとえそれが国家であってもその土地から権利者を動かすことができないのです。いい例が、成田空港です。いまだに用地買収が完全にできていませんよね。

これがどういう問題なのか?というと、外国人が買い占めている場所が問題でして、水源地を買い占めている外国人がいるわけです。他にも自衛隊の基地周辺とか。

水源地の買い占めが何か問題でもあるの?と思うかもしれませんが、災害が起きた時には必ず水不足が発生します。しかし、水のある場所を外国人が所有していると自由にその場所へ出入りすることができなくなるわけです。

水が欲しい時に水の確保ができないってかなり危険なことだと思いませんか?

anoneでは、カレー屋さんが持本の友達に乗っ取られようとしていますが、あれを見てどう感じましたか?持本が馬鹿だと思う人が多いかもしれませんが、日本も正に馬鹿なことをしていることがわかるはずです。

anoneの製作スタッフが日本の土地が外国人によって買い占められている問題を意図しているのかどうかはわかりませんが、カレー屋さんの土地の権利を合法的に奪いとろうとする筋書は、日本人が無関心がゆえに豊かで美しい土地を奪われていくさまと重なったのです。

anoneは面白いドラマ・・・とは言いにくいのですが、日本の大切な財産を守るという視点で見た場合、興味深いドラマではあることには違いないのです。しかし、日本人はあまりにも政治に無関心すぎるために、外国人によって土地が買い占められている事実に見向きもしないのでそれを指摘したいドラマにしたかったのかなと推察するのです。

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