50回目のファーストキスはなぜ日本版でリメイクしたの?理由は簡単

山田孝之さんと長澤まさみさんのW主演の映画50回目のファーストキスを観に行きました。この映画は2004年にアメリカで上映され2005年には日本でも上映されたそうです。

その作品をわざわざリメイクする理由がどこにあるのか?というわけですが、視力の悪い私にはこのリメイクの理由はよくわかります。どういうことかと言いますと、字幕が見えないのです。だから日本人俳優が演じる映画がありがたいのです。

何でリメイクするのか謎www

と、笑う人が居ますが、それは視力が良く字幕が読めるから不自由を感じないのでしょう。私は今年に入ってから映画を4本見ていますが、そのすべてが日本映画です。

なぜ日本映画なのかと言うと、俳優が日本人なら日本語を話すし、日本語だったら字幕を読まずに画面を集中してみることができるからです。

外国人が製作した映画は全て字幕なので、字幕になんて書いているかを読む必要がありますし、読んでいる間に場面は次々と移り変わっていきます。

字幕が見えていたとしても状況の変化についていくのがやっとなのに、視力が悪く字幕を読めないとなれば、映画を100%楽しめないのです。100%楽しめない物にお金を払うのはもったいないから行きたくないのです。

ですから、リメイクの理由が分からないと笑い飛ばす人は視力が良いからで、視力の悪い人が外国映画を観ているときに感じるストレスを知らないから笑って言えるのです。

視力の悪い私からしてみれば、こういうリメイクはとてもありがたいですし、面白い作品だったら、日本人俳優を使ったリメイク版を作成してほしいと思います。

こうした需要を知らずに笑い飛ばす人は世の中に潜む『不』の感情を知らない人で、『不』の感情を解消することでお金を得られることを知らない人なんだろうなと思います。

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