トドメのパラレル１０話最終回ネタバレ宰子と愛のビーフストロガノフ
飯行く・・・？から時が過ぎ、１年後の歌舞伎町・・・。エイトは今までの住居で『ナイン探偵事務所』を設立し探偵をしていた。
エイトは料理をしながら、依頼者からの電話対応をしていた最中、事務所の前に一人の女性が訪れた。ドアのノックが聞こえたのでエイトは扉を開けると１年ぶりに二人は再会したのだった。
命は誰からも狙われてないよとエイトは追い返すが、宰子は部屋の中に入り込んで１３年前の事故を詫び、探してほしいものがあると打ち明けた。
それは『二人との記憶』だった。
エイトは誤魔化そうとし続けるが、宰子は、エイトが自分のことを知っているのに、自分はエイトのことを全く知らないのはどうしてなのか？と問い詰めた。
エイトは言葉に詰まりながらも夢を見た・・・と話を続け始めた。キスの契約、ビルの屋上から飛び降りたこと、祖母に会うために一方的にキスをされたこと・・・。
二人の話は宰子の職場の話に移り長谷部の話題が出てくるのだが、エイトは『ひょっとして付き合ってる？』と尋ねると『はい』とうなずく宰子を見て『ふぅ～ん』と渋い表情を見せるのだが『事務の人と付き合ってます』と聞いてほっと安心する様子を見せた。
エイトは、家族の縁を取り戻すはなし、エイトが死んだはなし、宰子が誘拐されたはなし、私道具になるって言ったはなし、宰子と一緒にいることで様々なことを学んだと話した。
そして、結婚式で宰子を失った後悔を打ち明けた。ＢＧＭは徐々に二人の距離が近づくことを促すようにクライマックスを迎えようとしたその時、火にかけたままの鍋が泡を吹き始めた。
火を止めに行って我に返ったエイトは『今のは全部夢の話だから』と、宰子が探してほしいと言った二人との記憶はこの世にはないと言って追い返そうとする。
しかし、宰子はもう少し夢の話を聞かせて欲しいと、夢の中の私もきっと後悔をしていた、もっとあなたのことを知りたかったと思う、そして今の私も・・・。
この言葉を聞いたエイトは、鍋を指して『腹減ってない？これ食ってく？ビーフストロガノフを作るの手伝ってよ』と、でも宰子は作ったことないと断るが『作れるよ？宰子が作ってくれたビーフストロガノフの味は俺がちゃんと覚えてる！』
マジ美味かったよ。
この一言で宰子とエイトは一緒に料理を作り始めるのだった。終。
トドメの接吻の感想
全ての予想が外れました（笑）。でも、すごく楽しいドラマでした。もっと・・・もっと見たかったな。山﨑賢人君の演技、門脇麦さんの演技、新田真剣佑君の演技、新木優子さんの演技、脚本を書いた人、すべてが本当にすごいんだと思う。
ドラマの最初の頃は門脇麦さんが嫌いだったけど、いつの間にか大好きになってたし本当に楽しい時間を過ごすことができた。
最後で３か月前に戻った時、全てを元に戻したエイトもカッコよかったけど、尊氏もまた闇が落ちて清々しい表情に戻っていたから、尊氏ではなく新田真剣佑くんのお芝居が良いなって思いました。
それと、交差点で再会した時に『キスで俺を助けてくれてたんだろ？』と近づこうとして、宰子から距離を取られたエイトの心境を想像したら涙がぽろぽろ流れ落ちた。
カッコよかったよ。クズじゃないよ。いい男だよ。賢人君カッコよかった。今までhuluは見てなかったけど流石にこれは最後を見届けないと！と思って無料期間を使ってトドメのパラレル最終回を見ました。
こんな素敵なドラマはなかなかないと思うしハッピーエンドを見届けることができて良かった。これからは山﨑賢人くんの映画やドラマなどをチェックしなきゃ・・・と最後に思った次第（笑）。
トドメの接吻に関わった全ての方がこれからも更なる活躍することを期待しています。長谷部は誰と付き合ってるんだろ・・・やっぱり小林きな子さん・・・なのかな（笑）。ドメキスロスで次の日曜日からは何を見ればいいんだ！
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