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小島一朗容疑者の判決は死刑なのか懲役何年なのかを過去の判例で考察

小島一朗容疑者の判決がどうなるのか?が気になったので過去の判例を調べてみました。

まず初めに殺人罪の刑罰について調べたところ、殺人罪は死刑または無期もしくは5年以上の懲役とされているそうです。

小島一朗容疑者はどのような判決が下るのか?について調べた結果、死刑の判決が下る可能性は低いと思われます。何故かと言いますと、死刑の判決が言い渡された時は2人以上を殺害した場合が多いからです。

1人のみの殺害で死刑判決が下った判例は、2005年7月から2018年までの判決結果ではわずかに4件のみしかないのです(参考データ:殺人事件・判例)。過去4件の事件名とその内容は以下の通り。

2006年 奈良小1女児殺害事件

犯人は犯行当時36歳で、小学1年生の女子児童を誘拐し、その後、殺害死体遺棄した。

2007年 宇都宮実弟殺人事件

犯人は犯行当時62歳で、元々殺人事件で無期懲役で服役していたが、仮出所中に実弟を殺害した。

2008年 長崎市長射殺事件

犯人は犯行当時60歳で、選挙期間中の市長を射殺した。

2016年 神戸小1女児殺害事件

犯人は犯行当時49歳で、わいせつ目的で誘拐し、殺害、死体損壊、遺棄した。

これらの事件と小島一朗容疑者の事件を比較した場合、死刑になるかどうか?を考えると、死刑はないと考えられるのです。

理由は小島一朗容疑者の年齢。彼は22歳で裁判官の判断次第ですが更生の余地があると判断されるかもしれません。

犯行の動機は何か?

今回の事件は新幹線の車内で発生しましたが、通り魔事件と似てると私は思ったのです。そこで『通り魔 なぜ 心理』というキーワードで検索すると興味のある記事を見つけました。

もし通り魔に出会ったら「クマと同じ対応を」と専門家 – AERAdot

この記事では、『犯人の最終目的は自らの命を絶つこと』と法政大学文学部の越智啓太教授が解説していて、アメリカでは警官の前でわざと射殺されるような行動をとる犯人もいるんだそうです。

日本では警官が銃を発砲することは非常に少ないので、犯人は罪を犯すことで司法システムにより間接的に自殺させてもらおうとするのだそうです。

この記事を読むことで、小島一朗容疑者は凶悪犯罪を実行することで司法で自らの命を絶とうと考えた事が推測できます。

そんなことのために被害者はこの世を去ったと思うとやり切れない思いです。しかも、小島一朗容疑者は服役後も犯行をするとほのめかしていたから、やはりその動機は自らの命を絶つことにあるのでしょう。

小島一朗容疑者の判決は?

過去の判例では、懲役10年以上20年未満という判決が多いです。小島一朗容疑者の場合だと、殺人罪、傷害罪で起訴されるはずですから、懲役20年という判決結果になるのでは?と私は考えています。

なたを持つ人物が現れたら

柔道有段者や空手経験者が言うには、とにかく逃げることが大切。とのこと。

柔道有段者でも、なたを持って凶行におよぶ者に対しては、逃げろと教えられている。素手で勝てる相手ではないと。と、話していました。

空手経験者は、刃物を両手に持った人を素手で制するのは無理ですよ。と、話していました。

更には、警察内でも柔道主体の職員と剣道主体の職員では前者の方が後者より圧倒的に死傷する確率が上だそうです。とのことです。

柔道を訓練している警官でさえ、武器を持った犯人を制圧するのに死傷を覚悟しなくてはならないわけですから、格闘技を身に着けていない人物が武器を持った犯人に襲い掛かることは絶対に避けなくてはなりません。

新幹線の椅子の外し方

5分50秒あたりから椅子の外し方が流れます。

いざという時のために知識を蓄えましょう。

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コメント

  1. ken より:

    無差別殺人鬼に襲われている女性を助けに行った男性の方が、犯人に逆襲され殺害されるという、とても居た堪れない事件でしたね。
    また、女性を助けに行かれ殺害された男性が、東大卒・大手外資系メーカー勤務のエリートで、無差別殺人鬼が無職の精神異常者だったことに、衝撃を受けました。

  2. ken より:

    無差別殺人鬼に襲われている女性を助けに行った男性の方が、殺人鬼に逆襲され殺害されるという、居た堪れない事件でしたね。
    また、殺人鬼に襲われている女性を助けに行った被害者の男性が、東大卒・大手外資系メーカー勤務のエリートの方で、無差別殺人鬼が無職の精神異常者だったことも衝撃を受けました。
    naokoさんのご賢察の通り、過去の判例に則って考えた場合、この無差別殺人鬼は、十数年後には、名前を変えて別人として、刑務所を出所し、野に放たれると思うと怖さを感じます。
    死刑に処されるべき人間がのうのうと生きて、長生きされて世の中に貢献される筈だった方が命を落とすということに、不条理を感じますね。

    naokoさんが「更生の余地があると判断されるかも知れない」と指摘されていますが、私はこの殺人鬼に更生の余地はないと感じています。
    過去の話ですが、1979年に三菱銀行強盗人質事件を起こし、4名を殺害し、警察に射殺された「梅川容疑者」は、1963年・15歳の時に、建設会社に押し入り強盗殺人事件を起こしています。
    1963年の強盗殺人事件の際に、広島家庭裁判所は「少年の病質的人格は、既に根深く形成されており、容易に矯正しえない。この少年が、社会に出れば、再び多種の非行を繰り返し、再び犠牲者が出る可能性が思料される。だが少年であるが故に、処罰しえない。」と意見を付けて、少年院送致にしました。
    その後、裁判官が予見した通り、16年後に銀行強盗を起こし、4名の罪のない人を殺害するに至りました。

    恐らく、今回の殺人鬼も再び社会に出れば、次なる犠牲者を生む可能性が高いと思います。
    人は、先天的な性格と育ってきた環境の2つから、性格が形成され、それは「顔つき」となって現れると言われています。
    殺害された勇気ある男性の写真を見ましたが、「とても優しそうで、誠実そうな顔つき」をされていました。
    その反面、この殺人鬼の写真を見たところ、「感情が一切感じられない、冷たい顔つき」をしていました。
    両親に愛されずに育って、「他者への思いやり」「他者への感謝」などの気持ちを育むことなく、「社会への恨み」「他者への恨み」だけが募っていった結果、この様な性格&顔つきになったのだと考えられるため、ある意味において、「他人事の様なコメント」を発表していた両親の被害者とも言えるかも知れませんが、22歳にもなって更生することは非常に難しいと思います。
    最終的には、裁判官が判例に基づいて処罰しますが、再び犠牲者が出ない事を祈るとともに、この様な殺人鬼を生み出さないような、社会的な教育システム(親から愛情を注がれず虐待されて育っている子どもを社会として育てる教育制度など)の拡充も必要だと思いました。

    • naoko より:

      kenさま

      kenさん、こんにちは。今朝は大阪を中心に非常に強い地震がありましたが大丈夫でしたでしょうか?

      そして、過去の事件を詳しく解説するコメントをくださりありがとうございます。

      今回の事件について真っ先に思ったことは、私の家族が同じ場面に遭遇したら絶対に逃げて欲しいという事でした。そして、kenさんもどうか逃げて下さい。

      残された妻は正義感の強い夫だったという事が心の支えになっているのでしょうけれど、多分心のどこかで『逃げて欲しかった・・・』という気持ちがあると思うのです。でも、それを認めると夫の行動を否定することになります。

      大切な人を突然奪われたその悲しみは本当に苦しくて辛いことだと思うのですが、私は今回の事件を知り、家族のみんなに対して決して武器を手に持った凶悪犯には立ち向かわないでほしいと思ったのです。

      被害に遭った方には本当に申し訳ないのですが、正義と言う感情が行動の源になった場合、自分自身に跳ね返ってくるような気がするのです。自衛官や警察官、消防士などは日々訓練を積んでいるからこそ危険を跳ね返せますが一般人は無理と思うのです。

      そして、夫は必ず妻のもとに帰らなくてはいけませんし、妻は必ず夫の帰りを迎えなくてはなりません。これを後回しにしてでも他の人を助けて欲しい・・・と私は思えないのです。

      だから・・・と言って良いのかどうかわかりませんけれど、残された遺族の方は『夫の正義感』と『妻の逃げて欲しかった』という異なる思いが心の中で渦巻いて苦しんでいると思うんですよね。

      もしかすると夫の正義感こそが正しいと自分に言い聞かせているのかもしれません。本来こうした苦しみはあってはならないのですけど本当に悲しい事件でした。

      話を小島一朗容疑者に移しますが、私は更生の余地があると判断されるかもと書きましたが、内心では無期懲役でもいいんじゃないのかなって思いました。

      でももしかすると裁判官だったら年齢を考慮するのかなと思って記事を書き上げたのですが、kenさんが調べてくださった過去の事件を知ったことで、死刑はなくても無期懲役が妥当と思うようになりました。

      そして、今回のような事件を防ぐ社会的な教育システムは素晴らしいことだと思いました。三つ子の魂百までではありませんが、親から虐待を受けた子供はいびつな精神のまま大人になってそれがこうした事件の大きな原因になってるかもしれませんよね。

      • ken より:

        こんばんわ。
        naokoさんこそ、神戸にお住いの様ですが、大丈夫でしたか?
        今朝8時前に、突然揺れたので、阪神大震災の事を思い出してしまいました。
        震度5だったのですが、幸い被害はありませんでしたが、今日は、朝から出社出来ていない社員の安否確認、ラインの安全確認、取引先の安否確認・生産状況の確認などに追われて1日が終わってしまいました。
        特に誰かが指示した訳ではありませんが、この様な災害の際でも、各社員が各々の役割分担を認識して、手分けして対応した結果、午後には生産復旧出来たので、日本人の素晴らしさを改めて感じました。

        さて、本題ですが、今回の殺人鬼は、「死刑に処される」べきだと私は考えます。
        「無期懲役」という刑罰は、「期間の定めのない懲役刑」という意味ですので、十数年経てば、刑務所から出所することになります。
        この様な反社会的な人格を持った殺人鬼を再び野に解き放した場合、再び犠牲者が生まれる可能性が高いと思います。
        今回の惨劇は、「誰でも良いから殺したかった」という余りに身勝手な犯行動機であり、罪のない人を殺めた以上、自らの命をもって罪を償うべきだと思います。

        今回の犠牲者となった男性の方には大変申し訳ないのですが、私が同じ境遇に遭遇した場合、恐らく逃げると思います。
        助けられた女性の方も「亡くなられた犠牲者の方には申し訳ない気持ち」というコメントを発表されていますが、鉈を両手に持って振り回す無差別殺人鬼に素手で立ち向かうことは、自殺行為だと思いますし、自らの命を落としたことで、助けられた被害者の女性や、大切なご自身のご家族に悲しい想いをさせています。
        勿論、悪いのは殺人鬼なのですが、状況を冷静に判断し、残された人の気持ちを考えた場合、今回の被害者の行動も変わったのではないかと思いました。

        ただ、今回の被害者は、東大卒・大手外資系メーカー勤務のエリートの方ですが、本当の意味でもエリートだと感じました。
        日本では、戦争になると突撃させられる一兵卒や下士官が命を落とし、将官は安全な場所で高みの見物をして、のうのうと生き残るという事例が横行し、先の大戦でも敗北を喫しましたが、英国では戦争になると、王族出身・貴族出身の将官が先陣を切って、母国や臣民を守るために命を落とします。
        欧州では、「noblesse oblige (ノブレッソブリージュ)」と言って、高貴な身分にある人は、社会的な責任と義務を果たすべきという社会規範が存在しています。

        日本では、業績不振になると、『リストラ(従業員をクビ)して、業績回復させました』という経営者がしばしば存在しますが、今回の被害者の様な「ノブレッソブリージュ」を体現された方が経営者になれば、もっと日本の企業は良くなると感じました。

        私見に過ぎませんが、今回の惨劇は、将来日本を導く指導者になれる素質を持った方が、無職の殺人鬼によって命を奪われるという非常に悲しい事件でしたが、日本のエリートに「ノブレッソブリージュ」の精神を持った方が存在しているという光であったようにも感じました。

        • naoko より:

          kenさま

          kenさんこんにちは。ご心配くださってありがとうございます。私は大丈夫でした。kenさんもご無事でなによりです。激しい揺れでしたので阪神大震災の時の恐怖感が蘇ってきました。

          日本人は自分がやるべき事を認識している方が多いという事なのでしょうね。誰かに指示されなくても動けるという事は、kenさんや、職場の皆さんがご自身の仕事に誇りをもって取り組んでいる証だと思います。

          話を今回の事件に移しますが、kenさんの見解を読んでとてもいいなと思ったのはノブレッソブリージュという社会的責任と義務について被害者男性と結び付けたことです。

          私は亡くなった彼に対しどうして逃げなかったのだろう?どうして妻のことを考えなかったのだろう?そういう思いを持っていました。しかし、kenさんの見解を知ることで自分が置かれている立場や責任感を常に持っていた男性なんだと理解できました。

          東大といえば日本における最高学府です。そうした自負、矜持など他にも様々な思いを背負って生きていたのでしょうね。教えられたからと言ってすぐに真似できることではありませんが一人一人がこうした社会責任を果たせるような日本になってほしいです。

          そう考えると犯行に及んだ加害者は今まで何を学んできたのだろうと残念な思いになりますね。

          加害者の判決について思う事なのですが、今回の事件に限らず死刑判決が増えると、日ごろから『自殺願望』を抱いている人が凶行に及ぶ事件が増えるんじゃないかなって想像してしまうのです。

          こんな事件を起こすような人はこの世からいなくなってほしいと思うのですけど、死刑判決と言う決まりで存在を消していくのではなく、教育によってなくなることを望んでいるのですが理想でしかないのでしょうか・・・。

          こうした事件をニュースで見ることで、亡くなった方に対しどれほど無念であったかを思いますし、加害者に対しどうしてこういう凶行に及んだのか?と思ってしまいます。

          kenさんが先述した社会的な教育システムが実現すれば解決できるのでしょうけれど、国がこうしたシステムを導入するのか?と考えると難しいのかなぁと思ってしまいます。

          最後になりましたが、kenさんと意見交換をすると今まで知らなかったことを学ぶことができてとても楽しいです。今回、私はノブレッソブリージュと言う言葉を初めて知り、学ぶことができました。

          いつも素敵なコメントを下さり本当にありがとうございます。

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