年賀状の一言で上司や友達から好かれる書き方をメンタリスト本で調査

メンタリストDaiGoの『人を操る禁断の文章術』ってタイトルの本を買ってきて年賀状の一言を考えたらとても良いものができました!

それがこちらです!

( ^ω^)・・・冗談はさておき(笑)。

年賀状の時期が差し迫り、添え書きの短文で何かいい文例はないかなぁと思って、メンタリストDaiGoの『人を操る禁断の文章術』っていう本を買ってきました。

その内容はどうだったのか?と言いますと、読んでみると知らないことばかりでさすがはメンタリストDaiGoが執筆した本だと納得しましたので、本で学んだことを詳しく書いてみます。

印象に残る年賀状とは

まず、年賀状はその年の一番最初の挨拶になるわけだから、当たり障りのない、ありきたりな挨拶で、新年早々相手をがっかりさせてしまっては台無しですよね。

印刷だけの年賀状だと、もらってもやっつけ感が半端ないといいますか、形式的なものはもらっても印象に全然残らないんですよね。

そうならないためには、受け取った人にとって嬉しい内容の方が良いわけだから、相手の心に突き刺さるフレーズを選ぶようにするのです。

じゃあ、心に突き刺さるフレーズの選び方はどうするの?っていうと、ここからがメンタリストの真骨頂で、今、年賀状の一言を探しているように手紙でもっとも読まれる部分は『追伸』の部分なのです。

その追伸に行動したくなる言葉や未完の言葉を選ぶのです。そうすれば印象に残る年賀状になるのです。

行動したくなる言葉とは

行動したくなる言葉の具体例を挙げますと・・・。

紙おむつ売り場に『今しか見ることのできない思い出を残しませんか?』と書いて使い捨てカメラも一緒においておくと、これを見たお客さんはどういう行動を起こすと思いますか?この例はちょっと古いですけど、意図は伝わるはずです。

もし、上司に来年もまたかわいがってもらいたいのなら『○○課長と仕事をすることで新しい事を発見し続ける一年を過ごせました。本年もよろしくお願い申し上げます』と言う感じで伝えるのです。

上司も人ですから『人から認められたい』という承認欲求を刺激されることで、賀状の送り主である自分に対し好印象を持ちます。そして、来年もまた目を掛けてもらえますし、遣り甲斐のある仕事を任せてもらえるでしょう。

承認欲求を満たす言葉として『初めて』とか『頼りになる』とか『影響を受けた』などの言葉も挙げられます。

未完の言葉とは

次に未完の言葉の具体例を挙げますと・・・。

映画の予告編がいい例ですね。『だからお前は・・・』『ねぇ!私のことどう思ってるの?』『嘘だろ・・・?だってお前あの時・・・』『私、あなたのことが・・・』などなど。

このように続きを思わせるシーンをあえてコマーシャルで予告編として流しています。人は未完の情報ほど忘れられないのです。

もっと身近な例だと、友達との会話の最中に『やっぱり言うのやめておく』このフレーズを使われると何を言おうとしたのか気になりますよね?こういう未完の言葉はすっきりしないのです。

これを利用して年賀状に『年末にうまい芋焼酎が楽しめる店を見つけたんだよ。今度誘うから一緒に行こう』と一言添えると、こちらがうっかり忘れることがあっても『年賀状で書いてた店、早く教えてよ』って相手の方から声がかかります。

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このように、行動をしたくなる言葉や未完の言葉を書いておくことで相手の記憶に残すことができるのです。だから、上司や友達から好かれて印象に残る年賀状を差し出したいなら、このテクニックを使うことでそれが叶うのです。是非お試しください(^▽^)/

もっと詳しく知りたい場合は
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