雅子様は適応障害のまま皇后になって大丈夫?ご公務も休みすぎで心配
今朝のビビットでは、雅子様のことが取り上げられていました。テレビを見ていて適応障害という事を話していましたが、もしもこのまま適応障害が治らずに皇后陛下になった場合、皇后陛下としてのご公務を果たせるのかなぁ?と心配しました。
皇后陛下になれば、今まで美智子皇后が行ってきたことを雅子様がすべて引き継がなくてはなりませんが、人前に出ることに対する重圧を感じられているのなら、皇后としての役割は何なのかと考えると・・・。
日本人よ!もっと休め!ということでしょうか?
だってそうですよね?雅子様は紀子様と比べても公務の数は相当少ないようですし、公務よりも休養でスキーに行ったりして心を穏やかにしています。
今の日本は、会社がブラックすぎて仕事もまともに休めないという人たちがたくさんいます。それに、上司のパワハラを苦にして自らあの世に行ってしまうような女性もいるわけで。
こうした今の日本の世相を正すために雅子様は国民の模範として『休みなさい』というメッセージを送ろうとしているのかもしれません。
人間は誰だって本当は楽をしたいんですよね。洗濯掃除買い物なんてめんどくさいし、やりたくない!でもやらなきゃいけないのが家庭の主婦。
自分の状況は休みたくても休めないのに、雅子様はといえば、スキーや那須御用邸でのんびり養生。羨ましすぎるでしょう!私もそんなぜいたくな生活を過ごしたい!
とはいえ、そんな無いものねだりをしたところでどうにもならないからこそ、雅子様に対して『休みすぎ!』とか『いつまでさぼるのか』と心無い誹謗中傷をネットで憂さを晴らすように書き散らす人が多いのでしょう。
私は最近思うのですが、日本人が休まないのは会社がブラックだからじゃなくって、仕事をする人が休みを自分から取ろうとしないからと思うんですよね。
企業は結局のところ利益を追求する組織であって、慈善事業じゃないんですよね。だから、労働力を極限まで引き出すための交渉を従業員に仕掛けているわけで、従業員は他の会社に移る能力を持ってたら会社にすがる理由はなくなるんですよ。
でも、そういう能力がない従業員は会社から仕掛けられている交渉に負けてしまって、労働力を極限まで消費されてしまっているのがブラック企業の正体だと私は考えてます。
そしてこのことは、家庭の主婦にも当てはまっていて、もしも主婦自身が夫を選べるだけの経済力を持っていたら、はっきり言って離婚率は今以上に跳ね上がると私は思います。100倍くらいは増えるんじゃないですか?
その根拠は何なのかというと、女性芸能人の離婚報道です。テレビを見ていたら頻繁に見かけることができますよね。この人たちはお金を稼いでいるからこそ、離婚しても一人でやっていけるという自信があるから離婚を選んでいるわけですよね。
大竹しのぶさんなんて明石家さんまさんと離婚しましたけど、普通の一般人なら相手がさんまさんだったら何があっても離婚はしないと思います。でも、大竹しのぶさんは普通の人と違って離婚を選びました。カッコいいなって思います。
他にも安室奈美恵さんだって離婚を選んでいます。今年で引退と言ってますが、残りの人生を過ごすだけのお金は余裕であるでしょう。こんな能力を持って生まれていたら楽々人生ですよね。ほんと。
男にしても女にしても、自分自身に能力があり選択肢を持っていたら、ブラックな環境で生きることなんて絶対選ばないわけですよね。
雅子様に戻るわけなんですが、雅子様の学歴を見るとハーバード大学卒業とあります。言い方が悪くなるのですが、仮に皇太子殿下から離婚を言い渡されたとしても、学歴でどうとでもなるのが雅子様なんですよね。仕事には困らない。
だから、主婦層から見て『羨ましいな』と思うような日常を過ごしているわけで、ブラックな旦那を持つ女性は、結局彼女のような経歴がないことが、明暗を分けているのだろうな・・・と思うのです。
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