インフルエンザ予防は家族から。消毒や殺菌よりも大切な生活習慣

インフルエンザにしても風邪にしても最も大切な予防方法は、睡眠をしっかりとって、日光を浴びて、バランスのとれた食事をすることです。同じ環境でいるのにインフルエンザに罹る人と罹らない人がいる理由は、睡眠、日光、食事で病気に対する抵抗力を高めているかどうかの違いからくるのです。お金を掛けずにできる基礎体力作りから大切にしていきましょう!

睡眠は何時間必要か

睡眠時間は個人差があり、日中に眠気が来なければ現在の睡眠時間で問題ないでしょう。しかし、日中に眠気がするようなら就寝時間を早めて睡眠時間を増やす必要があります。

子供の理想的な睡眠時間

1~ 3歳 12~14時間
4~ 6歳 10~13時間
7~12歳 10~11時間
13~18歳  8~ 9時間
出典:スクスクのっぽくん

なぜ日光を浴びるのか

人が日光を浴びるとビタミンDが賄われるからです。ビタミンDがインフルエンザとどう関係しているのか?というと、インフルエンザの予防にビタミンDが有効である報告がされているのです。つまり、インフルエンザを予防したいなら日光を浴びようというわけなのです。

子供に対して『外で遊びなさい!』という丁度いい理由になりますね(^▽^)/
出典:web版毎日新聞

どんな食事がいいのか

ビタミンDが多く含まれている食事が大切。ビタミンDは、魚に多く含まれています。スーパーでよく見かける魚だと『ちりめんじゃこ(しらす)』『サケ』『イワシ』などが挙げられます。
出典:簡単!栄養andカロリー計算

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