日馬富士問題の真相が週刊新潮に書いてる。購入して読んだ感想新事実
私はちょくちょくガールズちゃんねるを読んで楽しんでるのだけど、日馬富士問題で揺れてる相撲界の話題が掲載されてて、ひるおびの玉木さんが週刊新潮に事の真相が書いてるからって書き込みを見て急遽、12月27日発売の週刊新潮を買って読みました。
貴ノ岩が暴行された真相
貴ノ岩に原因があるんだろうなと思ってたのですが、週刊新潮を読むことで、これは確かに貴ノ岩が図に乗ったことが原因で一連の騒動を招いたことだ・・・とよくわかりました。
内容はというと、2017年1月初場所で稀勢の里が1敗で首位、白鵬が2敗で追いかける展開だった時に、白鵬の次の対戦相手が貴ノ岩だったのです。
白鵬の付き人が貴ノ岩に何度も電話をしてきたそうなのですが、貴ノ岩は『どうせ星の話だろう』ということで出なかったとのこと。
そしてその翌日に貴ノ岩はガチで白鵬を退け横綱相手に金星を挙げました。その後貴ノ岩は『横綱にガチで勝った』と吹聴するようになったそうです・・・。
これははっきり言って力士としてあってはならない態度ですよね。そもそも相撲では、勝ってもなお気を引き締めなくてはなりません。未だ木鶏たり得ずの言葉を残している横綱だった双葉山でさえも連勝が69で止まったことで自分はまだまだ未熟であると言ってるのです。
横綱の白鵬から金星を挙げた程度で『ガチで勝った』と言いまわる態度は、力士としてはとてもみっともないことだから、貴ノ岩は大いに反省をすべきことだと私は思いました。
しかし、これがきっかけで相撲協会の悪しき習わしが表面化した出来事でもあるから、これを機に考え方を改めて貴ノ岩はさらに精進して相撲道に励んで活躍をしてほしい。
白鵬側近がなぜ貴ノ岩に電話をしたのか?
決定的な証拠が残っているわけではないのですが、白鵬が側近をつかい貴ノ岩に負けるようにと伝えようとしていたのでしょう。状況を考えればそういう答えしか導かれません。
初場所で稀勢の里が1敗、白鵬が2敗で追いかける展開。このような状況で、白鵬の側近から何度も電話がかかってくる理由って一体何が他にあるでしょうか?
今からご飯食べに行かへんかー?ってことはないでしょう(笑)。貴ノ岩が『星の話だろう』と直感したという事はそれが答えであるはずです。
貴ノ岩や日馬富士、白鵬はモンゴル出身力士で日本語も話しますがモンゴル語も話すわけで日本人がいないところでは何を話しているかはわからないから、こういうことがあっても不思議ではないなぁって事件が発覚した時から感じてました。
しかし、まさか『星の話』とは思わず、この事実を知ったことで白鵬は引退に追い込まれてもおかしくない出来事になりそうだと感じました。これは今までの報道では知らされていない出来事で、横綱が八百長を持ちかけていたとなると相撲協会を揺るがす大事件に発展します。
相撲協会が内密に、穏便に事を済ませようとした理由の核心部分ですし、貴乃花親方を悪者に何としてでも仕立て上げたかった一番の理由ではないでしょうか。貴乃花親方を協会から追放し葬り去れば死人に口なしで、相撲協会も安泰ですから。
白鵬が『膿を出し切る』と発言した理由と、相撲協会が白鵬に対して甘い理由もこれでつじつまが合います。貴乃花親方を相撲協会から追放すれば星の話は闇に葬り去られ、相撲協会もまたこの事実を闇に葬り去ることができお互いの利害が完全に一致するのです。
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