花のち晴れ8話感想。めぐりんは今すぐ消えろこの泥棒猫!マジ誰得?
花のち晴れ8話見ました。まず初めに言いたい事は、めぐりんは今すぐ消えろ!この泥棒猫!という事です。そして飯豊まりえさんと脚本の吉田恵里香さんは日本全国のめぐみさんに謝った方が良いと思う。
庶民狩りの的にされるほどの庶民に落ちぶれた音と、お金持ちの家の御曹司であるハルトがカップルになるから面白いのであって、お金持ち同士のハルトとめぐりんがくっついても誰が面白いって思うの?馬鹿なの?
脚本の吉田恵里香さんはジェットコースターのように起伏を作ることでドラマを見ている視聴者を飽きさせないようにする脚本テクニックを見せつけているのだろうけど、このドラマにそういうのは求めてないから。
ハルトがめぐりんに気持ちが行ってしまった時点で、仮にまた音に気持ちが戻ってきたとしてもハルトの人物像はクズ男でしかないし、逆に音がハルトに戻ってきたとしても安い女感が半端ないですよね。
吉田恵里香さんのツイッターを見てみると
悲しい思いをさせてしまい申し訳ないです、
ご意見ありがとうございました!— 吉田恵里香
花のち晴れ毎週火曜22時
(@yorikoko) 2018年6月6日
原作ファンの方がリプで、ハルトが今後何を言っても響かないと言ってますよね。原作を知らない私でさえ、ハルトのあの行動は絶対にありえないと思ってみてました。
ハルトと音の関係にワクワクしていたのに一気に白けた思いです。なんて言うか、原作通りに人を楽しませることができないのなら脚本を断ればいいのに。花のち晴れは、あなたのおもちゃじゃないんだよ?
ほんとしょーもない。
この脚本家は自分でもこんな恋愛を楽しんでみたいって本気で思ってんのかな。この人がこういう恋愛を楽しんでみたいと思ってるのならオリジナルで書けばいいのに、単に視聴者の気持ちを動かしたいと思ってたならレベルの低い脚本だよね。
本当に面白いドラマっていうのはトドメの接吻みたいにオリジナルで人の感情を昂らせることができるし、そういうドラマを書けてこそ脚本家と言えるんだよね。原作ありきでしか脚本が書けない人は脚本家ではなく、単なるライターでしょ。
脇役がしゃしゃり出るようなドラマとか見てて誰が面白いって思うの?まぁ、面白いって思って見てる人もいるみたいだけど、脚本家のツイッターに対するリプを見ると少数だからね。
それとさ、ハルトは親の言いなりで情けない一面があるけれど、それを受け止めたのは音なんだよね。それなのに、ハルトがまた親の言いなりでめぐりんを選んでしまったら親への反発心を持っているティーンエイジ層の共感を得られない。
それに高校生がさ、恋愛において『こんな俺を好きな奴が世界に確かに一人はいるんだって思える。そういう恋の形もあるんじゃないか?』なんて言うわけないよ。こんなの結婚を焦ってるアラサー女しか思わないって。
高校生の時なんて誰だって、自分が好きになった人以外見えないんだからさ、30歳くらいの脚本家の経験を語られても、ドラマが一気に年よりくさくなって面白さが一気に消え去ったよ。
DVDを楽しみにしていた人は本当可哀そうだよ。原作を読んでなくてもダメだなってわかるドラマは失敗だと思う。来週も見るけど、今までのような感情で見ることはないと思う。視聴者のワクワク感をぶち壊した脚本家の罪は大きい。
さっさとめぐりんを退場させてもらいたいですね。
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