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ドジャース ワールドシリーズ2連覇

夜のリビングでソファに座り、テレビ中継でドジャースの優勝シーンを見て微笑む日本人女性のアニメイラスト。ツヤのある黒髪の肩までのストレートヘアで、右手に青いマグカップを持ちながらリラックスしている。テレビの青白い光が部屋を照らし、木製の家具と観葉植物がある落ち着いた空間が描かれている。 スポーツ
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ドジャースがワールドシリーズ2連覇を果たしましたね!おめでとうございます!

第7戦は途中に何度もグーグル検索でチラチラ途中経過を見ていたのですが、7回表の時点で4-2で負けてたので、もしかするとこのまま負けるかもしれない・・・と思ってました。

その後しばらく時間が経過してから見てみたら4-5でドジャースが逆転して試合が終了していたことを知り、ドジャースがワールドシリーズ2連覇を果たして嬉しく感じました。

大谷翔平選手は今日は2安打1四球でホームランは無く、投手では3回1アウトでマウンドを降りていたので、ちょっと物足りない感じはしたけどチームが勝って本当によかったです。

ハイライト動画は無いかな?と思いYouTubeで探すと、SPOTVNOWチャンネルがハイライト動画を公開していたので視聴することに。

動画を見始めて印象に残る最初の場面は7回表のドジャースの攻撃でした。

大谷翔平選手が四球を選び1アウト1塁と言う状況からウィル・スミス選手が一ゴロでダブルプレーでチェンジになり、「あぁ・・・これは負ける。かなり危険な状況だ」と感じました。

結果はドジャースがワールドシリーズ2連覇したというのはわかってますが、リアルタイムで観戦してるつもりで動画を見てたので、負けが近づいたと感じました。

チェンジで攻守交替の時のブルージェイズの選手の表情を見ると天に向かって吠えていたので、「ワールドシリーズはもらった!」くらいは思ってたんじゃないでしょうか?

結果が分かった状態で動画を見てる私でも、この流れならそう思うのが当たり前と感じるくらい非常に大きな流れを断ち切ったプレーでブルージェイズの勝利に傾いたプレーにもみえました。

もしも私がリアルタイムでこの場面を見ていたら「ドジャースは負ける。絶対に負ける。何とかしないと・・・」と思っていたに違いなく、それくらい絶望的なチェンジでした。

次に印象的だったのが9回表のロハス選手の同点に追いつくソロホームランでした。この一撃はワールドシリーズ2連覇を呼び込む一撃で非常に価値のあるホームランでした。

どれくらい価値のある一撃か例えると、2024年ディビジョンシリーズで大谷選手がパドレスのディラン・シース投手から同点スリーランを打った一撃と同等の価値があると私は思ってる。

それくらいドジャースに勝利をもたらす大きな一撃でした。それを証明するのが、ブルージェイズのベンチの表情で、「NO WAY…」という声が聞こえてきそうな表情でした。

9回裏の大飛球はレフトとセンターがぶつかって、ヒヤリ…としましたが無事に捕球して延長戦にもつれ込みました。あれを落としていたらサヨナラ負けでしたからね。本当によかったです。

11回表、ウィル・スミス選手がレフトスタンドにソロホームランを叩きこんで逆転。この試合でやっとリードすることに。

マンシー、ロハス、スミスのホームラン攻勢で、7回の表のチェンジの絶望をみごと覆しました。本当に凄い試合です。

11回裏は、ブルージェイズのゲレーロジュニア選手が2塁打で出塁し、塁上で味方選手を鼓舞するゼスチャーで同点に追いつくぞ!と言わんばかりの気合いを見せました。

しかし、ブルージェイズの反撃はここまでで、1アウト3塁1塁からダブルプレーでドジャースが球団史上初のワールドシリーズ2連覇を果たしゲームが終わりました。

大谷選手が話題になることが多いシーズンでしたが、ワールドシリーズ制覇を決めるゲームでは他の選手がそれぞれの持ち味を発揮して全員でつかみ取った勝利でとても良かったです。


大谷翔平(2026年1月始まりカレンダー)
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