新田真剣佑の高校時代の卒業式の姿をみれるかも?3月上映のこの映画
3月17日土曜日に上映が決まっている『ちはやふる 結び』では、広瀬すずが主役として出演しますが、新田真剣佑も準主役の綿谷新役で出演しています。
映画ちはやふるは、原作漫画『ちはやふる』を映画にした作品で過去に上の句と下の句が発表され、今回上映される結びがシリーズ完結作品となります。
なぜ新田真剣佑の卒業式の姿を見ることができるかも?と言いますと、今回の映画はシリーズ完結という事で、上映時期をわざわざ卒業シーズンに当ててきているのです。
つまり、卒業式というシーンがひょっとすると描かれているかもしれないという事なのです。映画で卒業式の場面が描かれれば、必然的に綿谷新を演じる新田真剣佑の卒業式の姿も観ることができるかもしれない!?と推測したのです。
あくまで推測ですけどね(笑)。漫画内ではまだ高校3年生で卒業はしていません!
トドメの接吻での新田真剣佑
新田真剣佑と言えば、トドメの接吻に出演している尊氏で有名です。山﨑賢人が演じるエイトこと堂島旺太郎と過去の豪華客船事故をめぐってのガチバトルがとても楽しいドラマです。
トドメの接吻での新田真剣佑は、序盤こそお坊ちゃん的な役を演じていましたが、物語が進むにつれ山﨑賢人がどんどん過去にタイムリープを繰り返し、尊氏のいいところを全て横取りし続けたことで、尊氏の闇の一面が露呈してきます。
横取りされたものの中には妹の美尊も存在しており、その妹から慕われ続け『お兄ちゃんのことが好き』とも胸中を明かされるほどに愛されていましたが、今では妹を力尽くでエイトから奪い返そうとしています。
そして第6話ではとうとう長谷部を側近の宮沢氷魚演じる布袋道成に殺害を命じ間接的ではあるものの手を汚すこととなりました。
ちはやふるでの新田真剣佑
トドメの接吻をみたことで、新田真剣佑がカッコいい!って思った人もいるかと思います。彼はトドメの接吻ではヒール役を演じていますが、ちはやふるでは全くの逆で、さわやかな高校生を演じています。
主人公である綾瀬千早を演じる広瀬すずと相思相愛の関係にあるのが、綿谷新を演じる新田真剣佑なのです。漫画内では、綿谷新が千早に告白をして、その返事は付き合うという内容じゃないけど、いずれ二人は一緒になるな~っていう内容の返事で物語が続いています。
物語の内容は、競技かるたで綾瀬千早がクイーンを目指す物語。原作漫画では高校3年生になりいよいよクイーンと戦うまでの様子が描かれています。
物語内での綿谷新の出場回数は主要な登場人物と比較すると少なく、映画でも新田真剣佑は広瀬すずや野村周平と比べると登場シーンは少なくなっています。
しかし、登場シーンは少ないものの近江神宮での名人戦クイーン戦で顔を合わせたり、全国高校カルタ選手権で顔を合わせたりと、重要な場面では必ず新田真剣佑が演じる綿谷新が登場し存在感を見せつけます。
物語は主にかるたですが、恋愛面も描かれており、綿谷新と真島太一(野村周平)はお互いに綾瀬千早が好きで三角関係も楽しめる作品です。
トドメの接吻から新田真剣佑が気になり始めた方にはオススメの映画だと思います。ダークサイドな尊氏を演じる新田真剣佑の演技力も面白いですが、ちはやふるで準主人公の綿谷新を演じる新田真剣佑のさわやかな演技力も良いですよ。
これからの新田真剣佑
新田真剣佑はこれから伸びていく若手俳優。日本ではまだ主演作品は少ないようですが、ちはやふる、トドメの接吻では存在感のある役を演じ、観る者の感情を動かす演技力は今後が楽しみな俳優。
映画不能犯では、同じ事務所の松坂桃李とともに出演し、沢尻エリカの後輩役を演じました。不能犯は二人の存在があまりにも大きく、新田真剣佑は最初から最後まで通して出演することができなかったものの着実に俳優としての地力を積み上げている。
不能犯では沢尻エリカが演じる多田友子刑事から常に『新人』と呼ばれ続けていたが、最後には『百々瀬巡査』とその存在を認められ、役者としての新田真剣佑が新人から抜け出したことを暗示しているように見えた。
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