トドメの接吻8話感想。エイトが渡したペアリングのブランドはどこ?
トドメの接吻8話見ました。エイトが美尊に渡した結婚指輪の代わりに渡したペアリングのブランドが気になったので調べてみました。
エイトが渡したペアリングのリングケースを見て見ると”Veramore”と見えました。そして、指輪のデザインも特定しました。それがこれ。
Veramore公式エイトの指輪とヴェラモーレの指輪は同じデザインで完全一致してますよね。
微妙にカーブしてるデザインが一致してます!
長谷部はいったい何回殺されたの?
長谷部が再び尊氏の意思によって殺害されてしまいました・・・。何回殺される場面が描かれるんだろう?と思い、記憶の範囲内で数えてみました。答えだけ先に言うと4回と思われます。
1回目は、エイトに地獄を見せてやる!と、言われた後、岸壁で水死体で発見される。2回目は、エイトが岸壁で待ち伏せしていたがやっぱり水死体で発見される。
3回目はテープを長谷部から奪い取るが、美尊に気を取られてる隙にテープを奪い返されて水死体で発見される。
3度目の水死体で警察に同行することで手がかりを発見し殺害現場は乗馬クラブと特定する。やっと長谷部は死の連鎖から逃れられたように見えたが第8話で入院中に尊氏の息のかかった看護師によって殺害される。
長谷部は4度も尊氏の手によって殺されたことになる。直接手を下していないが尊氏のその闇の深さは計り知れない。
子供の死を受容れられない母の心境
私は旺太郎の母親の気持ちが何となくだけど分かるような気がします。私は子供を失う悲しみは知りませんが、高校時代の友人が大きな事故に遭った時、その事実を受け止めきれずに病院に行くことをしませんでした。
行くと死んでいるんじゃないかと思って行くことができなかったのです。友人が死ぬかもしれないと共通の友人から知らされて怖くて病院に行けなかった。
事故に遭った友人は命を取り留めたものの車いす生活になってしまいました。その後、友人と1度会ったけれど、病院に行ってあげられなかったことが心のわだかまりとなってしまいそれ以降会わなくなってしまいました。
血の繋がりのない関係であっても、死と直面したら近づきたくなくなってしまう。それは友人が嫌いになったからというわけではなく『死』という恐怖に近づきたくなかったから。
旺太郎の母が事故から12年が過ぎてもなお光太を探し続ける理由は『死』を受け入れたくなかったからでしょう。それほどまでに人間にとって死は受容れられない感情なのです。
ドラマを通じて似た境遇の人へのメッセージのようにも感じられた。例えば東日本大震災・・・とか。今もなお行方不明者が2500人を超えている状況です。
東日本大震災で家族を失った方々がこのドラマを見ていたとしたら、どのような思いに至ったのだろう?間もなく7年を迎えるけれど心の傷はまだまだ癒えていないでしょう。
少しずつでいいから前に進んでいこうよ・・・という脚本家の思いが伝わってきたような気がしました。
道具だなんて言うなよ
『俺は宰子を道具だなんて思ってない』やっぱりね。そうだと思ったよ。知ってたから!私は分かってたんだからね。そういうってこと。
『お前さ、料理とか作れんの?・・・じゃあ何でも良いから作ってくれ!今から帰る』『分かった。待ってる。』この二人のやり取りもう恋人だよ(笑)。
あー・・・羨ましい!!(笑)私も『分かった。待ってる』って言いたい(笑)。ほんとこの二人ものすごくラブラブで羨ましいです!こんないいドラマ滅多にないと思う。もうすぐ終わりかと思うと寂しいなぁ。
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