生成AIで動画を作成しました。
今回の作品は、静かな別れを描いたシネマティックMV『待たなくていい場所』 をYouTubeで公開しました。
とあるオンラインゲームで、約2年2か月という時間を共に過ごしたお友達さんとの思い出を、何か形に残したくて制作した動画です。内容としては別れをテーマにしたMVになります。
これまで投稿してきたパロディアニメソングとは違い、今回は、お友達さんと私がそれぞれ歩んできた時間や、生き方そのものを映し出すようなストーリー動画になっています。
今回生成したAIシネマティックMV
今回の作品の世界観について
『待たなくていい場所』は、誰かを嫌いになった別れでも、何かを裏切った別れでもありません。
同じ時間、同じ場所、同じ世界を共有していた二人が、少しずつ歩幅を合わせられなくなっていった――。そんな静かなすれ違いを描いた作品です。
この物語に、明確な悪者はいません。待つことを選んだ人も、離れることを選んだ人も、それぞれが自分を守るために選んだ結果です。
優しさとして口にした言葉が、知らないうちに重さになってしまうこともある。沈黙は拒絶ではなく、壊れないための選択だったのかもしれない。
それでも、一緒に過ごした時間や交わした気持ちまでが消えてしまうわけではありません。
この作品が描いているのは、「忘れること」ではなく、「否定せずに手放すこと」。
もう待たなくていい。
もう応えなくていい。
それぞれが、それぞれの場所で生きていくために。
再会でも絶望でもなく、静かに続いていく人生の途中に置かれた、ひとつの区切りのような世界観です。
作ってみた感想
正直に言うと、この作品を作り始めたきっかけは「何かを作りたかったから」ではありませんでした。
突然終わってしまった関係を、どう受け止めたらいいのか分かりませんでした。
なぜ?どうして?もう一緒に遊べないの?そんな問いばかりが頭の中を巡り、心が宙ぶらりんのまま時間だけが過ぎていく感覚でした。
お友達さんとの別れは、身を引き裂かれるような苦しさがありました。
これまで当たり前のように続いていた時間が、何の前触れもなく消えてしまったように感じて、しばらくは呆然としていました。
でも、歌詞を考え、映像を選び、一つひとつの場面を形にしていくうちに、少しずつ気付いたことがありました。
それは、お友達さんとの関係は、「失われたもの」ではなく、「すでに過ぎ去った時間」なんだということです。
そしてその時間は、忘れ去られる記憶ではなく、いつでも思い出せる場所に自分の手で置き直している作業なんだと。
この動画は、相手を引き止めるためのものでも、自分を正当化するためのものでもありません。
お友達さんとの関係を、自分の意思で終わらせ、同時に、思い出として大切に残すための作業だったのだと思います。
作り終えた今、完全に前を向けたわけではありません。寂しさが消えたわけでもありません。
それでも、「もう待たなくていい場所」を作れたことで、自分の中にひとつ区切りが生まれたのは確かです。
誰かに見てもらうためだけの動画ではなく、自分の人生の一部を、自分の手で形に残せたこと。
それが、この作品を作ってみて一番大きかった感想かもしれません。
あの時、できたこと
去年の12月、お友達さんの健康を願って神社を訪れたことがあります。
あの時の自分にできたこと、感じていたことを、ライフログとして残しています。
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