トドメの接吻9話で宰子と菅田将暉がキスをしてなぜ戻らなかったの?
9話で宰子と菅田将暉が演じる春海一徳がキスをしましたがなぜ戻らなかったのでしょうか。私の予想では、菅田将暉こそが宰子の最後の恋の相手だと思っていたのですがどうやら違ったようです。
いったい菅田将暉の正体は何者なのだろうか?そして、宰子とキスをしてなぜ過去に戻らなかったのだろうか?
まず、菅田将暉の正体は、光太ではないだろうか?そして、過去に戻らなかった原因は、菅田将暉もタイムリープ能力者と考えられないだろうか。
エイトの弟は光太だが、双子の兄弟という可能性が残っている。相関図で見るとエイトと菅田将暉は22歳の同い年という設定だ。光太は弟という設定であるために、年齢が下だと思い込んでいたが双子ならば年齢が同じであっても兄弟関係が成り立つ。
そして、宰子とキスをしても過去に戻らなかったのは宰子はキスをすると7日前に戻るが、菅田将暉の場合は過去に戻るのは7日より長いか短いかのどちらかで、周期の異なるタイムリーパー同士がキスをすると、同じ過去に戻ることができないからタイムリープが発生しなかったのではないか。
菅田将暉は何日前に戻るのか?
疑問に思う事は、菅田将暉がキスをするといったい何日前に戻るのか?ということ。過去に戻ることを繰り返すと自分に跳ね返ってくると言っていたが、この言葉から推察すると相当な回数を繰り返して戻っているように聞こえる。
宰子の言葉でも過去に戻ることを繰り返すと狂うと言ってた。事実、菅田将暉は狂っているようにも見受けられる。
ただ、エイトが何度もタイムリープを繰り返す事に対して菅田将暉は登場回数が少ないことも理由に挙げられるだろうが、狂ってはいるもののどこか余裕があるようにも見受けられる。
余裕があるという事は宰子よりも長い日数を戻る能力があるのではないか?と考えられます。
そして、繰り返されるタイムリープで『ある時』が来るのを待っている・・・という風にも見受けられます。そのある時というのが『エイトが殺される時』ではないか。
相関図の人物説明で『彼がこの街にやってきたのは、偶然ではなかった・・・』と書かれてある。つまり必然で街に戻ってきたという事。
何らかのつながりがあるとすれば、弟の光太がタイムリープ能力に目覚めていて、長い時を繰り返し遡り、エイトが殺害される最後の分岐点で全員が死なない未来へと導く使命があるのではないか。
ただ、どういう経緯で菅田将暉は、宰子の存在を知り得たのか?タイムリープ能力を持った人間であることを突き止めたのか?推理しても答えが出てこない謎が最終回を前にしても数多く残っている。最終回はどうなるのかが楽しみです。
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