お花見は引きこもりでも楽しめる!一人で桜のトンネル歩きがオススメ
引きこもりだからお花見を楽しんではいけない!って誰が決めた?それを決めた人って自分自身なんですよね。だからこそ、その思い込みを捨て去ろう!引きこもりだって前向きに生きて行きたいじゃないですか!(笑)
ということで、先日に引き続き、今回は芦屋駅まで行って桜を見てきました~。
ほんとね、この時期は花粉も飛んでるからくしゃみが本当にひどいですよね。といいつつ、私の場合は引きこもっていて家の中にいるときの方がくしゃみが出ます。
それって花粉症じゃなくってハウスダストじゃないの?って思いますけどそうかもしれません。
外に出て歩いて駅まで行って電車に乗ると、マスクをしている人が本当に多いですね。女性にとってはこのマスク、ちょっとそこまで出ていくときには便利な品物ですよね。
お化粧するのは面倒くさい。でもすっぴんを晒すのは嫌だ・・・。そんな時に『かふんしょうようますく~』脳内でドラえもんの声が響き渡ります。顔を隠すために使っている女性は結構いるんじゃないかなと思うこの頃。
電車に乗ると色んな人を見ることができるので面白いですよね。座席が空いていると扉が開いたその瞬間から猛ダッシュでやってくる家族連れ。選抜高校野球に倣って椅子取りゲーム選手権大会でもやってるの?って突っ込みを入れたくなります。
更に周りを見渡すと、全員がうつむいてるんですよね。なんか嫌な事でもあったのかな?っていうとそうではなくって、全員スマホをいじってるんですよね。
ちょっと気になったのでのぞき込んでみると、スマホゲームをしていたり、読み物サイトを読んでいたりしています。自分の時間に没頭して楽しい時間を過ごしているはずなのに、うつむいているという何とも不思議な光景を目の当たりにしました。
やっぱりね、普通の人からしてみれば当たり前の光景も、家に引きこもってる人間からしてみればこういう不思議な空間も存在していたんだ!と驚きの世界に迷い込んだ思いになってしまいます。
前置きが長くなりましたが、なぜ芦屋駅まで行ったのかといいますと、今朝の新聞に芦屋駅の近くにある桜のトンネルの写真が掲載されていまして、桜の美しさに目を奪われこれは観に行かねば!と思い、出かけたのです。
駅を出て桜のトンネルに向かって歩いていると、駅からずっと後ろを歩く人の足音が聞こえてきたので早く抜いてくれないかなぁと思いました。
後ろを歩く人の足音が自分と同じ歩く速度でついてきているとなんか気になりませんか?もちろん明るいから大丈夫なんだけどお願いだから早く抜いてーって思います。
と同時に、早く抜いてーってこれほど卑猥な言葉はないよなぁ・・・と思いつつ、いかがわしい想像をしながら、ブルゾンちえみさんのビール瓶ネタのことを思い出してました!(笑)
桜のトンネルに到着すると、まっすぐ続く歩道の向こうの方まで桜並木が続き、満開の桜が私を迎え入れてくれました。桜は私を抱きかかえながら綺麗な時に来てくれてありがとうとささやきかけました。
桜の木の根を見るとそこには桜の花びらが舞い散っており、今年の桜の見ごろのピークを私に知らせてくれました。だから私は、桜の美しい姿を脳裏に焼き付け来年もまた桜を見るために出かけようと誓いました。
歩道を歩き続けるとオープンカフェがあって花見客がたくさんいました。
店内に視線をやると『こんにちは』と上品な女性スタッフの声が聞こえてきました。私は会釈をしながら、高級住宅街と言われる芦屋だけあって心も豊かな人が多いんだと気づきました。
外を出て少し歩くだけでもこうした人の優しさに触れる機会がある事に感謝し、少しずつでも外に目を向けられると良いなぁと思った次第です。
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