韓国は反日なのになぜ日本が好きなのか?矛盾する感情の正体について

韓国は反日なのになぜ日本が好きという人が居るのか不思議でなりませんでした。

そして今日(12月1日)グーグルで『韓国は反日なのになぜ日本が好きなのか?』と検索をしました。

すると『やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか』というアマゾンで販売してる本を検索結果1位として引っ張ってきた。

へぇ・・・と思って、この本を読みたくなり図書館へ借りに出かけた。

そしたら、蔵書検索ではあったはずなのに図書館の本棚には無かったので、同じ著者の別の本を借りて読んでみた。

この本を読み進めているうちに、韓国は反日でありながらなぜ日本が好きなのか?という疑問に答えてくれる本だと気付きました。

という訳で、この本から得た日本と韓国の関係について、私なりの解釈を書き綴っていきます。

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はじめに

著者は呉善花(お・そんふぁ)氏。彼女の経歴を紹介すると、1956年韓国済州島生まれ。1998年日本に帰化。現在拓殖大学の教授を務めている。

彼女は韓国生まれ韓国育ちであることで、この本には韓国の本当の姿が書かれてあることが分かります。

日本人が噂で知る韓国とかテレビ報道で知る韓国の姿とは異なり、真の韓国の姿を本から知ることができました。

インターネットは確かに便利ですが、ネットで知る韓国の知識は、結局『日本人というフィルター』を通して得られるものでしかないのです。

そのような情報で韓国人の性質を知ろうとするのは無駄なことだという事がこの本を読んでよくわかりました。

餅は餅屋。韓国人の事は韓国人から聴くのが一番です。彼女は気化して日本人になりましたが。

韓国ってどんな国?

韓国ってどんな国かを例えると

元カレの方が良かったと言われたくないためにDVも平気でする自分に自信を持てないヘタレ野郎みたいな国

です。

韓国という国家・政府・政治家が男で、国民が女、そして日本を元カレと考えると分かりやすいかも。三角関係にあると考えると面白いよ(笑)。

まぁ、日韓に関する報道を見てると笑えないんですけどね(;・∀・)

国民ちゃんと韓国君と日本君

李氏朝鮮時代

国民ちゃんは昔、李氏朝鮮君と付き合ってました。

でも、日本君が『国民ちゃんは自立できる立派な女だぜ?』と言って国民ちゃんの前に表れ国民ちゃんと日本君は出会うことになった。

大韓帝国時代はすっ飛ばします!

日韓併合時代

国民ちゃんは、日本君のことを最初は乱暴な人なのかな?と思ってた。

でもお付き合いをして行くうちに、交通網が発達し教育制度が発達し、生活水準がめっちゃ上がってリッチな生活をさせてくれた。

日本君、めっちゃイケメン!マジ最高じゃん♪って思ってたら、アメリカ君と大げんかをしてしまって負けちゃいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

うっそー私の日本君負けちゃったの?(´・ω・`)

当時の世界は喧嘩で勝った男の言う通りにしか女は生きるすべがありませんでした。

国民ちゃんはアメリカ君とソ連君に日本君との仲を引き裂かれ、アメリカ君に紹介された韓国君と無理矢理付き合わされるようになりました。

韓国君は、日本君と付き合う前に付き合ってた昔の彼氏が名前を変えただけの男でした。

大韓民国時代

また昔みたいな貧乏な生活をさせられるの嫌だな・・・。日本君は私を大切にしてくれたし何よりリッチな生活をさせてくれてたし・・・。

国民ちゃんは今も本当は日本君の事が忘れられないでいる。

でも日本君のことを好きっていうと韓国君から殴る蹴るのDVを受けちゃうし逃げたくても逃げられない;;

韓国君は、国民ちゃんが元カレである日本君に未練たらたらなのを知っているので何かにつけて日本君と比較してしまい自分に自信を持てない。

そして国民ちゃんが『日本君と付き合ってた頃はね~』と言おうものならバシーン!と国民ちゃんの頬っぺたを平気でビンタをしてしまうヘタレ野郎。

国民ちゃんは韓国君から『日本の野郎のことを話す時は日本は最悪だと言え!』と命令され監視までされている。

そして、本当は好きでたまらないのに日本君の悪口を言わなくては生きていけないので仕方がなく大好きな日本君の悪口を言って過ごしている。

北斗の拳のシンがユリアに『愛します!一生どこへでもついて行きます!だからケンを殺さないで!』と言わせたように、国民ちゃんは『日本は大嫌い!日本製品は絶対に買いません!』と韓国君に言わされている。

本を読んで私が認識した韓国はこんな感じです(・∀・)

日本と韓国の違い

日本はテレビであろうと出版物であろうとインターネットであろうと自分の考えを自由に述べることができる。それに対して処罰されることは一切ない。

ところが、韓国では日本に統治されてた時代が良かった。あの統治は評価できる等と言うと社会的に抹殺されてしまいます。

例えば、2005年韓国内での出来事。

韓昇助氏は『日本の統治は韓国社会の近代化・民族文化・韓国学研究の基礎の確立に寄与した』と評価しただけで高麗大学の名誉教授職をはく奪された。

そのうえ、あらゆる公職から追放され、世間からの攻撃がいつまでも止まないので家族とともに行方をくらますしか方法がなくなり社会的抹殺されてしまった。

世間が攻撃する理由は、国民ちゃんで例えたように『国家に言わされている(煽動)』と考えるのが正しい認識と言える。

韓国人がいう『日本が嫌いだけど日本が好き』というのにはこうしたからくりがあるからという結論を私は出すことにした。

韓国政府は二重人格、二面性のある人間を育成していると言っても過言ではない。

韓国国民は、韓昇助氏の公開処刑を見たことにより日本が好きでも公の場では『日本は滅亡しろ!消えろボケ!』と口汚くののしることしかできなくなった。

でも、個人で話す場合は

日本好きだよ(・∀・)

と、日本人にはちょっと信じられない二面性を持っている人種が韓国人なのだ。

二面性を生み出した犯人

初代大統領の李承晩は、遠く離れたアメリカで反日活動をしていたにすぎません。しかし戦後は、もっぱら海外で活動していた李承晩らが、日本統治に抵抗しながら戦った愛国者・抗日の闘士と高く評価され、独立した韓国の指導者となります。

侮日論55ページより

韓国人を二面性のある国民にしたのは李承晩とその裏に居たアメリカが犯人です。

本にはアメリカが李承晩を差し向けたとは書いてませんが李承晩が大統領になるまでの経緯が数行で終わらされているところに疑問を感じました。

そもそも、『愛国者・抗日の闘士と高く評価され』とは、誰が何のために評価したのか?について不明瞭です。

これは、歴史の流れを考えるとアメリカが裏に居たのは明らかで、アメリカが反日主義を隠すために反日運動をしていた李承晩らを利用したのだ。

岸信介が満州国を自らの作品と呼んだように、韓国もまたアメリカによって創られた作品と言える。

李承晩が犯した罪

李承晩は、日本に統治される結果を招き、自らの力で独立を果たせなかった韓国人側の問題点を『自責・自己反省』せず反日政策をもって国の礎を作り始めた。

これが李承晩が犯した罪と言える。

当時、李承晩は『日本に統治されたことは朝鮮民族の恥である』と思っていたに違いない。とはいえ、李氏朝鮮の力が及ばなかったことを実は彼は知っていた。

日本が侵略したのではなく、私たちの祖先が選択したのだ。と。

しかし、李承晩は大韓民国の初代大統領として失敗をするわけにはいかない。そして『日本統治下の方が良かったよな』と国民から言われるわけにはいかない。

その結果彼が執った政策こそが『反日教育』だったのだ。

それは『一般庶民たちは無知だったし強力な弾圧が行われたから、抵抗もできずに植民地政策に従ったのだ。』という為政者にとって都合のいい内容だった。

その内容こそが『残酷で屈辱的な日帝支配』であり、突如湧き出た『従軍慰安婦問題』や『徴用工問題』の元凶でもあるのだ。

日本にとっては非常に迷惑な話でもあり、現在の韓国にとっても不幸の原因となっている。

こうした二面性は国民だけではなく、韓国を指導する立場にある大統領にも植え付けられているので厄介極まりないのである。

例えば、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領。彼は1990年5月25日に韓国大統領として初めて日本の国会で演説をした人物である。

その内容に『我々は国家を守ることができなかった自らを反省するのみであり、過去を振り返って誰かを咎めたり恨んだりしません』というものが含まれていた。

盧泰愚元大統領のこの言葉は2019年の現在ではとても信じられないような言葉で、こんなことを演説してたのかと驚くばかりです。

しかしその彼もまた、韓国国内では反日教育を続けるしか方法がなく、二面性からの脱却ができなかったのです。

その結果、文在寅のような人物を大統領としてのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。

韓国は一度滅びた方が良い

呉善花氏の『侮日論』は6章まであるのですが、2章を読み切る前にあまりにも醜い韓国の歴史を知り読むのを一旦やめてしまいました。

初代大統領李承晩が現在の韓国の元凶を作った人物と分かっていても、李承晩がまともに見えるくらい韓国には利己的な大統領しか存在していない。

自責の念を持てなかった、自己反省ができなかった。

これは日本人でも普通にあることです。だから私はそれについて『仕方がない』と指導者たる立場にあった大統領たちに同情しました。

しかし。

嘘に嘘を重ねた政治家たちによって韓国は世界の国々とまともに渡り合えなくなってしまっている。

100年昔だとすれば、世界の一地方だけで生きていくことは可能だったかもしれませんが、現在は世界中の国々と対等な立場で会話をする必要があります。

その為にはまず自国の歴史について正しく知っておく必要がありますが、韓国は国民を騙すための嘘の歴史を平気で外交上に持ち出してくる国です。

こういう国は一度滅びないとやり直せないと私は思うのです。

現在、韓国は存亡の危機にありますがさっさと滅んだ方が未来のために良いと思うんですがなかなかしぶといですよね。

侮日論について

実を言うと、まだ呉善花氏の『侮日論』はまだ最後まで読んでいない。あまりにも韓国の歴史が醜すぎて読み進めるのがつらいからです。

しかし、記事タイトルにある『韓国はなぜ反日なのに日本が好きなのか?』については、自分なりの答えを導き出したのでこれで筆をおくことにします。

呉善花氏の『侮日論』についてもう少し知りたいと思う方は、図書館に行って借りるか、あるいは

アマゾンで本を購入して読むかをしていただければと思います。

さいごに

お隣の国韓国のことについて不思議に思う訳ですが、わが国についても不思議に思う事はあります。

そうしたことは自分なりに調べて記事を書いていければと思いますが、どの国にも黒歴史的な出来事はあるものです。

今私が知りたい事は、日本の政治家は日本をどんな形で売り飛ばしているのか?ということです。

近ごろ、Youtubeで黒川敦彦さんの動画を見ることが増えています。

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