広瀬すずの一人勝ちはいつまで続くのか?ネットの反応で飽きた声も!
広瀬すずさんの一人勝ち状態が続いています。さてこの状態は一体いつまで続くのでしょうか?私の考えでは少なくともあと10年くらいは広瀬すずさんの一人勝ちが続くと考えています。
その理由は、テレビという媒体に若い世代を呼び戻すためです。その為に広瀬すずさんが営業活動を任されている状態と考えられるからです。
しかし、ツイッターでは飽きたという声も僅かながら出てきている。
んね、広瀬すずと山崎賢人も飽きたし笑
— やす (@7gidksL0pgZgs0k) 2018年3月26日
若い世代を呼び戻すとはどういうことかというと、若い人たちはスマホやパソコンを使ってインターネットで時間つぶしをしていることが多いです。また、朝の通勤電車の中ではスマホアプリでゲームをしていたりしています。ツムツムとか。
このように暇な時間をネットに使われることでテレビという媒体は大きな損失を受けているのです。どのような損失があるのかというと広告料です。NHKは別ですが民放テレビ局にとっての収入源はCMを放送することで得られる広告収入です。
高齢者は今まで通りテレビを見続けるので問題はありませんが、これからの50年を考えた時、老人よりも若い世代を常に取り込み続けなくてはインターネットに主要メディアの座を奪われてしまいます。
過去、ラジオがテレビにその座を追いやられたように。
テレビのニュースを見ていると、視聴者に対してインターネットの存在を悪いイメージとして訴えることが多く見られます。他にも芸能人がネットやスマホアプリゲームに対し敵対視することもあります。
具体的な例を挙げると、明石家さんまさんが2016年に『ポケモンGOに敵対視宣言』をしていました。明石家さんまさんクラスの大物になると、自分の稼ぎはいったいどこからやってくるのか?を分かってるんですよね。
テレビで流れるCMを見た視聴者がCMを見た会社の商品を買う事で、自分自身の懐にお金が入ってくるって事を知ってるから、テレビ以外の暇つぶし媒体を敵対視しているわけなんですよね。
明石家さんまさん繋がりで更に言えば、ネットフリックスのCMに出演していたのですが、この会社は映像ストリーミングを売り物にしている会社で、テレビにとって敵対するメディアの一つなのです。
明石家さんまさんにとっては悔しいCM出演となりました。
ネットフリックスの動画内では、YouTubeを『敵』と堂々と言ってますからね。そしてCMを依頼しているネットフリックスに対しても『敵』と言ってるんですよ。そして携帯も『敵』とも。
人間、明石家さんま。「見えない敵たち」の話 – YouTube
こうした苦しいテレビ業界において、10代、20代の視聴者をどうやってテレビに呼び戻すか?つなぎとめるか?を考えた時、同じ世代の俳優や女優をたくさん起用するしか方法がないのです。
この結果、広瀬すずさんがドラマや映画で一人勝ち状態という風潮になってしまっているのです。
他にも若い俳優や女優は居るのですが、お金をかける広告主からしてみれば、人気のある人物に依頼をしたくなる心理が働くために一人勝ち状態に拍車がかかるのです。
このように、時代の流れを見ると広瀬すずさんは若い世代に対して絶大な訴求力を持っていて、その力は彼女の若さを考えるとまだまだテレビから必要とされるのです。そのまだまだという期間が10年くらいと私は考えているのです。
テレビという媒体は現在、インターネットという存在に脅威を覚えています。現時点では事実の信ぴょう性でネットはテレビには負けているものの、即時性に関して言えばネットは完全にテレビを凌駕しています。
ツイッターでは事故現場に当事者がいれば即座にツイートで現状を世界中に伝えることができますし、トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任する報せをツイートしていたことからもネットが完全にテレビや新聞を凌駕しています。
そして、広瀬すずさんの最新情報だって、彼女の公式ブログ『すずの音』が全ての告知場所になってます。
テレビ業界はインターネットに駆逐されないために生き残りをかけて今後も広瀬すずさんを起用し続けるでしょう。
また、こうした時代であるからこそ広瀬すずさん以外の10代~20代の俳優や女優は、以前より多くのチャンスが回ってくると考えられるのです。
『暇な時間を過ごすためのメディア』の主導権争いは今後も激化する事は間違いなく、広瀬すずさんはその矢面に立ち続けることになるのです。
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